そもそもクリエイターEXPOとは?
実際に制作をされるクリエイター本人が出展する、商談のための展示会です。
クリエイターが出展する本格的商談会です。
今回は2019年度に実際に行った感想をまとめています。
こんな方におすすめです。
●新たなお仕事を獲得したい
●作品を業界の方に見てもらいたい
●商談・売り込みしたい
【感想①】様々なジャンルのクリエイターさんに会える
色々なクリエイターさんの作品が見られる
プロのクリエイターさんが集まっているのでかなり刺激的です。
ほとんどの方がパンフレットやチラシを配布しているのでそれを見るだけでも、とても勉強になります。
将来自分のやりたい絵柄で先に成功している方のイラストが見られるのでとても参考になります。
パンフレットはA4サイズが多い
パンフレットはA4サイズが比較的多かったです。
A4サイズでもチラシや二つ折り等多種多様でした。
普通に渡すよりも袋や紙袋を一緒に渡したり、缶バッジや名刺をパンフレットにつけている方もいて、クリエイターさんの工夫が伝わりました。
一番多かったパンフレット
・B5〜A4サイズで冊子にしている方が多く見られました。
冊子以外にチラシも準備している方も中にはいらっしゃいました。
パンフレットを積極的に手渡ししてる方が多かった
ブースの近くにいくとほとんどの方がパンフレットを手渡ししてくれます。
笑顔で手渡されると良い気持ちになるし元気よくアピールする事も大切です。
4コマ漫画レポを描いてみました
実際に感じた事を4コマ漫画でまとめました
【感想②】イラストレーターゾーンは人気
ブースの場所は先着順なんです
出展する場所は、先着順で埋まっていきます。
特にイラストレーターゾーンは人気ですぐに埋まってしまいます。
そして角っこのブースは金額がさらに上乗せされます。
実際角っこの方が目立ちやすく、目に留まりやすいので思い切って角っこにするのも良いと思います。
【感想③】来ている方の年齢層
同じくクリエイターや出版社等老若男女様々
商談会なのでスーツの方が多いですが、同じくクリエイターの方も多かったです。
出版社の方やグループで来ている方もいますし個人で来てる方もいました。
様々な方が来ているのでお仕事の幅も広がるチャンスでもあります。
最後に【出展を考えている方へ】
パンフレットに載せる実績を増やそう
色々なクリエイター方々のパンフレットを拝見しましたが
実績が必要だなと感じました。
実際にブースでは、クリエイターさんの実績したものを沢山展示されているので、初心者の方より実績がある方が多く出展している傾向でした。
描きたい・伝えたいジャンルを的確にしよう
数個の絵柄に絞ってアピールするのも良いですし、様々な絵柄が描けるというのも強さ
になるので一度どういったイラストが描きたいのか考えるのも良いと思います。
例:児童書が得意/少女漫画が得意/チビキャラが得意など。
出展する前に一度見にいくべき
実際にどういったイベントなのか、自分の目で見て感じる事が大切です。
良いなと思った方のパンフレットやチラシをもらい、何故良いなと思ったのか研究しましょう。